月別アーカイブ: 8月 2012

名田庄「地域医療塾」(二日目)

前日、夜遅くまで盛り上がりをみせた塾長の講演。
その熱も冷めやらぬまま、二日目の実習に突入です!

塾生たちもみんな朝から元気いっぱいで、
フィールドワークに臨んでいました。

二日目のフィールドワークは、
「待ちあ医」「寄りそ医」実習。
いったいどんな内容なのでしょうか!

まず実習前に、2人1組でチームになって
中村塾長の診察(名田庄診療所の外来)の様子を見学です。

そしてここからが、「待ちあ医」のスタートです。
「待ちあ医」とは、読んで字のごとく
待合室で薬や会計を待っている名田庄の人々と会話をすること。

名田庄での暮らしや病気への想い、診療所のことなどを質問したり、
診療所内にあふれる、患者さん同士の会話に加わったりすることで、
患者さんの生の想いを読み取っていました。

 

続いて、「寄りそ医」です。

「寄りそ医」とは、
なんと患者さんのお家までの道のりを一緒に帰ってみよう!という実習です。

名田庄には診療所が一軒しかありません。

そこへは、車に乗って帰る人、近所の人と一緒に帰る人、
息子さんに乗せてもらう人など、名田庄の人々は様々な形で通院しています。
そこを一緒に帰ってみることで
どんな道のりを、どんな気持ちで、どんな苦労をしながら、
診療所まで来ているのか?
それを知ることでその人の背景や想いを学ぶ狙いです。

帰り道に同行するだけでなく
実際におうちも見せてもらうことができたチームも何組もおり、
「生の暮らし」を体感していました!

 

この後、いよいよクライマックス、
フィールドワークのまとめです。

各塾生とも熱い発表で、
「待ちあ医」「寄りそ医」を通して
名田庄の人々の生活や想いだけでなく、
「絆」や「地域力」といった、中村塾長から学んだことが
名田庄には確かに存在し、またそれが地域での生活に大切なことだ!と
実感できた、その驚きや喜びが生々しく伝わってきました!

発表を興味深く聞いていた中村塾長も、
一つひとつの発表に、
実際の裏の苦労などエピソードも交えて
さらに熱いコメントを返していました。

 

すべてのチームの発表後、
塾長からは総括のお話があり、
塾生一同、今回の研修で学んだことから
さらに広がる地域医療の奥深さを実感していた様子でした。

塾生からは、
「いろいろな合宿や勉強会に参加したが、今回ほど楽しく、刺激的なものはなかった。」
「来年もぜひ開催してください!」との声が聴かれ、
スタッフ一同、今後さらに楽しい塾となるよう
頑張って企画していくことを約束しました!

 

塾生のみなさん、お疲れ様でした。
この塾での経験がこれからの人生の
大きな糧となることを期待しています。

 

最後に、名田庄のみなさま、
こんなに素晴らしい研修の場と機会を与えていただき
本当にありがとうございます!

次回以降もよろしくお願いいたします。

カテゴリー: 医療関係者研修, 地域連携 | コメントをどうぞ

名田庄「地域医療塾」(一日目)

初開催の名田庄「地域医療塾」、一日目の報告です。

第一期塾生の14名は、それぞれが地域医療やそこにつながる各分野への、
熱い想いを持っており、想像をはるかに超えた盛り上がりを見せました!

中村塾長の待つ名田庄に向かうバスの中で、
まずは主宰の紅谷から激励の講義が行われました。

何故、地域医療を体験するのに名田庄なのか?
そして、今回の塾に参加するに当たって大切な「三つの心得」を解説しました。

何よりも大切なのは、何事も楽しむこと、と汗を拭いながら熱く語る紅谷の表情に、
一同大きく頷いていました!


到着したら早速フィールドワークです。
一日目は、「名田庄のことを知る」というテーマで、
7班に分かれて、ジャンル別に名田庄の各地域に送られ、
与えられた目的で調査・取材を行います。

例えば、買い物コースでは、名田庄に2軒しか無い商店を訪ねて、
どんな商品があって、何が売れるのか?
どんなお客さんが来て、どんな会話をするのか?などを調べて、
名田庄の文化や歴史、人、などその背景を浮き彫りにします。

調べた内容は、フィールドワーク中にレポートにまとめて、
写真も入れて各チーム発表します。
名田庄診療所での業務を終えた塾長も、ここから参加です。

チーム発表は各チーム5分程度の予定だったのですが、
どのチームも、自分が実際に見て、聞いて、わかったことを
みんなに伝えたくて伝えたくてたまらない!といった感じで、
改めて「地域を知る」ことの重要さとおもしろさを目の当たりにしました!

塾長も、そんなところに気づいてくれたか!と
思わず唸る場面もありました。

このあと、中村塾長から、この塾の肝である地域医療講義がありました。
地域医療の歴史や未来を踏まえ、実際に名田庄で経験してきた事例をあげて
地域医療に何が大切なのか、を熱く訴えました!

今回の塾生に特に訴えていたのは「絆力」。
地域に必要なのは「絆」である、という
当たり前のはずなのにどんどん失われているそのことに
一同気づかされました。

このあと、夜ご飯はみんなでワイワイバーベキュー!
中村先生を囲んで、名田庄のことや自分たちの将来についてなど
幅広いテーマをぶつけていました。

そのあとはなんと、
会場をかやぶき屋根の古民家に会場を移し
中村先生のスペシャル講義ナイトが待っていました!

これには、企画側のオレンジスタッフも
この塾の継続開催を誓い合うほど衝撃を受けたのですが、
その内容は塾生だけの特典として、ここでは書きません。

興味を持たれた方は、
ぜひとも次回、この塾に参加してください!

 

さて、明日は2日目。
どんなワクワクが待っているか、非常に楽しみです!

カテゴリー: 医療関係者研修, 地域連携 | コメントをどうぞ

暑中見舞

お盆が過ぎても
まだまだ暑い日が続きますね。

引き続き熱中症に気をつけていきましょう!!
訪問中、もうすぐお昼って時に、空を見たら…

やけに美味しそうに見えました(^・^)

カテゴリー: 写真 | コメントをどうぞ

【在宅医療 虎の穴】在宅医療プロフェッショナル大作戦(8/11)

オレンジが企画する勉強会「在宅医療 虎の穴」。
今回8/11(土)は久々のSTEP3、多職種連携実践研修です!

STEP2で、専門力を活かした連携について学んだ各職種同士が
ひとつの事例を通して実際の状況さながらに
ケアの方針を決めて進めていく、熱い内容です!

 

今回もタイトルは【在宅医療プロフェッショナル大作戦】。
夏らしく花火をあしらったポスターで、参加者もやる気が沸いてきます!

3月に行われたSTEP3と同様、「多職種連携で在宅医療は変わる」をテーマに
「認知症」のケースにフォーカスを当てます。

在宅で認知症をケアしていく現場で直面する内容を、
多職種でのグループディスカッションを通して、
BPSDに対する問題や、「意志決定」の問題など、
認知症を患う方の「その人らしい過ごし方」を在宅チームとして考えていきます。

 

【在宅医療 虎の穴】STEP3 多職種連携実践研修
【テーマ】多職種連携で在宅医療は変わる(第2回)
【日時】8/11(土)14:00 〜17:00
【対象】訪問医療・介護の専門職で、多職種連携に熱意のある方
【会場】福井大学医学部附属病院 臨床教育研修センター2階白翁会ホール
【主催】福井大学医学部地域医療推進講座
【企画・運営】オレンジホームケアクリニック

 

120811 在宅医療プロフェッショナル大作戦 案内告知

 

 

カテゴリー: 医療関係者研修 | コメントをどうぞ

【TV出演】おかえりなさ〜い(8/10)

8/10(金)16:24〜 の
福井テレビ「おかえりなさ〜い」に
オレンジが取り上げられます!

以前よりお伝えしています「コレカラプロジェクト」の第四弾として
オレンジの紅谷Dr.が福井のコレカラパーソンとして
登場しています。

『ニッポン コレカラプロジェクト』#1
家でみることは「家族」をみること[コレカラプロジェクト]#2
地域医療のコレカラをつなげる [コレカラプロジェクト] #3

 

4回目の今回は、
「在宅医療と多職種連携」のための勉強会をテーマに
取材されたものとなっています。

オレンジが企画する勉強会『在宅医療 虎の穴』。
そのリアルな空気感を感じてもらえると嬉しいです!

 

後日、ネットでも動画がアップされる予定ですので
見逃した方はそちらをチェックしてください!

ニッポンコレカラプロジェクト公式ページ

カテゴリー: 取材・メディア出演 | コメントをどうぞ