福井大学医学部「ぷちぷら」新歓ワークショップ

4/13に、福井大学医学部の地域医療サークル「ぷちぷら」
新歓イベントに講師として招かれ
ワークショップ
を開催しました。

この4月に入学したばかりの1年生が
予想を遙かに超える
30人以上も集まり、
会場は若くて熱いエネルギーが充満していて、
オレンジスタッフもとてもよい刺激を受けました。

まずは紅谷の講演からスタート。

「地域医療」って何?なぜ必要なのか?できることとできないこと、
などなど写真も交えながら
地域医療の魅力や課題を伝えました。

 

次はグループに分かれてワークです。

最初のテーマは「地域医療のよいところを探そう!」です!
みんな入学したばかりでついてこれるか不安でしたが
ワークが始まったとたん、先輩方を中心に熱い議論が交わされました。

「病気だけじゃなくて、その人の生活や家族まで看るから信頼関係ができる」
「信頼してもらえると医療的なアドバイスや予防活動の受け入れもよくなる」
「医師もいろんな科の疾病に触れることができて勉強になる」

さすが地域医療に興味を持つ「医師のタマゴ」のみなさん、鋭い意見が続出です!

 

次のテーマは「地域医療の課題を探そう!」です。

「なり手が少ない」
「指導者も少ない」
「医師としての専門性を高めにくい」
「病院のような最新機器や設備、衛生的環境は望めない」
「患者さんを支える家族の負担が心配」
「他職種の連携は難しい」
「地域医療そのものがまだまだ知られていない」

現場で活躍するオレンジスタッフも「うんうん、そうなんだよね」と頷いています。
予想を遙かに超える大きな視点の課題抽出に
嬉しくなりました。

 

最後のテーマは「そうした課題を解決するために大学6年間で何ができるか?」。

前ワークで大きな課題が挙がったため、さすがにこの質問は難しかったのか、
各グループ腕組みしながらしばし黙考。

それでも先輩たちが一緒に話し合って
どんどんユニークな提案が出てきて、
さすが地域医療サークルだと一同感心しました!

各チームから発表された目標です。

「ボランティア活動などに参加して人脈を広げておく」
「専門医にバトンタッチするまでの医療を勉強する」
「友達を増やして地域医療の輪を広げる」

 

最後に、紅谷Dr.より新入生への期待を込めてメッセージです。

先端医療と地域医療は相補い合うものです。
ぜひ専門に進む同級生とも仲良くなって将来の連携につなげてほしい。
もし指導者がいなくても、自分で情報を探して知識・技術を習得するという
スタイルを身につけてもらいたいと思っています。
地域医療をやっている医師の中には
実際に見に来てほしい、と思っている先生がいっぱいいます。
今日話したことを一度必ず自分の目で見ること、これを忘れないでください!

 

福井の地域医療は始まったばかり。
若いみなさんと一緒に、
オレンジも理想へ向けた歩みを加速させていきます!

カテゴリー: メッセージ, 地域連携, 講演   パーマリンク

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